【日本酒レビュー】食中酒に最適!モダン仙禽 亀ノ尾(栃木県の日本酒)

どうも、sake部です!

マジ酒代はんぱないす・・・

けど、どれもおいしいから満足です!ってことで、今日の日本酒を紹介します!

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モダン仙禽 亀ノ尾

今日ご紹介するのは、栃木県さくら市のお酒。

「モダン仙禽」です。

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ラベルがおしゃれ!!

ってか、写真もっといい具合に撮れって感じですね・・・

次から頑張ります!!

「仙禽」は仙人に仕える鶴を示しているそうで、ラベルの「仙禽」という字が鶴が羽を広げているところに見えますね。見えるでしょ??

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使われている米は「山田錦」ではなく「亀ノ尾」。

原料米:ドメーヌさくら・亀ノ尾

精米歩合:麹米35%、掛米50%

火入れ

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少し黄色味が濃いです。仙禽の他の酒と比べても濃いめですかね。

蔵元「仙禽」

ここで「モダン仙禽」の蔵元「仙禽」について。

「仙禽」は江戸時代の後期から続く歴史ある蔵元だそうです。

ワインっぽい酸味と少し甘さのある酒が作られています。

「モダン仙禽」は仙禽の別シリーズ?スピンオフ?的な銘柄で、「クラシック仙禽」というのもあります。(1本飲んだけど写真撮ってなかった・・・)

「モダン仙禽」は「無垢・亀ノ尾・雄町・山田錦」の原料米によって4種類あります。

僕が飲んだことがあるのはこれ。

モダン仙禽 無垢

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「モダン仙禽 無垢」

原料米:ドメーヌさくら・山田錦、ドメーヌさくら・ひとごこち

精米歩合:麹米50%(山田錦)、掛米50%(ひとごこち)

ドメーヌという言葉がありますが、これはワインでも使われる言葉で「領地、領域」という意味なのですが、「栽培から瓶詰めまで」一貫して自身で行っているという意味合いです。

要は自社生産の米ってことですね。

このドメーヌ化が仙禽の最大のポイントです。

こだわり抜いたおいしさがそこにあります。

モダン仙禽の他にはこんなのもあるんです。

かぶとむし

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その名も「かぶとむし」

まんまやないか!!

見た目がおもしろい夏のお酒です。

「あなたの少年時代はいつでしたか。」と書かれた背ラベルが・・・

井上陽水の「少年時代」が聞こえてきます・・・

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こっちは「雄町」を使用しています。これも「ドメーヌ」雄町。

仙禽は比較的甘酸っぱさがある酒ですが、当然銘柄によって味わいが違ってきます。

無垢の方が亀ノ尾よりライトな感じがします。

いずれも開栓後から風味が落ちてくるので要注意です。

次は何を飲もうかなー

ドメーヌ。

仙禽はすべての原料米に対してドメーヌ化を行いました。

蔵に流れる地下水(仕込み水)と同じ水脈上にある田圃だけに限定し、原料米を作付けします。仙禽にとって、その米と水は最良のマリアージュを約束します。

すべての米の原点である『亀ノ尾』のポテンシャルを100%引き出すために、クリーンな酸味、美しい甘みを追求しました。

※お酒は20歳になってから。

飲酒運転は絶対にしてはいけません。

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